株式会社システムジャパン

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回答者:
Y.T.
サポート職
2018年度 中途入社

異業種からの転職でしたが、約1ヶ月間、マンツーマンでみっちり研修教育を受けられました。

私は23歳までブライダルヘアメイクの仕事をしていました。それまでとは違う内勤の仕事を経験してみたくて、事務職の求人を見て当社を受けたのですが、面接時に「サポート職で採用したい」と言われて、ふたたび接客の仕事をすることになりました。ITもシステムのことも自動車業界のことも全くわからない状態でしたが、入社してから覚えれば大丈夫と言われました。
入社後は、最初に約1ヶ月間の研修期間がありました。中途入社だったこともあって、研修を受けるのは私一人。ただ一人の新人のために毎日先輩が入れ替わり立ち替わり、製品や業界のことに加え、パソコンの基礎知識などを一からみっちりと指導してくださいました。最後にサービス課(社内外の電話問い合せ窓口)で電話対応の実地研修を行い、研修で覚えた知識を再確認してから、現在の名古屋営業所にサポート職として配属されました。

約3か月でひとり立ち。わからない時はサービス課や先輩が助けてくれます。

サポート職の主な業務は、システムを導入されたお客様に、操作方法や、お客様の事業に有効な活用方法などをレクチャーすることです。最初は先輩に同行して、先輩の背中を見ながら、段取りや接客の仕方を学びます。しばらくすると先輩から「ちょっとやってみて」と、スキルに見合った課題が与えられ、少しずつ自分でレクチャーできるようになっていきました。
一人でお客様を訪問してサポート業務を行うようになったのは、それから約3か月後。不安はありましたが、わからないことがあればサービス課に電話で問い合わせることができますし、持ち帰って先輩にアドバイスをもらうこともできます。そんなふうに少しずつ知識やノウハウを身に付けていくうちに、いつのまにかサポート業務ができるようになっていきました。

一社一社、一人ひとり違うお客様に向き合い、適切なレクチャーの仕方を考える。
その面白みや、信頼関係が築かれていく過程に喜びも感じています。

当社が扱っているのは「TOMCAT」という単一の商品ですが、お客様は一社一社、規模や業務内容が異なり、活用の仕方が異なります。また、お客様のITのスキルも様々で、中にはパソコンの基本操作からご案内しなくてはいけない方もいらっしゃいます。そんなお客様一社一社、お一人お一人に合わせてレクチャーの仕方を考えなくてはいけないのが、この仕事の難しさであり、面白さでもあります。
前職も同じ接客業でしたが、ブライダルの場合は同じお客様にお会いするのは1〜3回程度。サポート業務は1契約6年以上のお付き合いが続き、お問い合わせをいただいたり、仕様変更などがあるたびに訪問してお話をするので、お客様との関係が深くなっていきます。慣れてくると、システムとは関係のない話を伺ったり、美味しいお店やお菓子を教えていただいたり。人間関係を築く喜びも感じられる仕事です。

サポート職は、お客様の声を品質向上に繋げる大切な役割も担っています。
お客様の声に応えるために各部署が協力。部署間の壁がない、風通しのいい会社です。

実際にお客様にシステムを使っていただき始めると、様々なご要望を承ります。既存の機能で対応できれば問題ありませんが、できない場合はシステム開発部に質問し、それでも解決できない場合は改良要望として会社に報告します。そういった製品の機能や品質の向上に繋がっていくお客様の声を拾うのも大切な業務です。
このように当社では部署間で協力し合う機会が多いので、この会社の人たちはみんな相手に優しく、親切で協力的です。堅苦しい上下関係や部署間の壁がなく、フランクに話ができるのもこの会社の魅力だと思います。そうした風通しの良さが、製品やサービスの良さにつながっていくのかもしれません。

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